四日目

ENo.52.ルーウェン・ロジャー / 作成:2026/08/27 01:05 / 更新:2026/08/27 01:05
車の運転を習得した。
これでこのよく分からない地を走り回ることが可能になった。
スピードは出せば出すほどいいものだ。
誰しもがすでに死んでいるからぶつかっても怖くない。
(とはいえまだ誰も轢いていないので安心してほしい)

山岳の峠をノーブレーキでイけるように頑張るつもりだ。
コップの水を溢さないような器用さを、だな。

さて、本題。今日は海でクロの入水自殺——ではないか。
海に入れるかチャレンジを見届けたぞ。
なぜか海の坊主として大いなる水の化身みたいな姿を得ていたが。
なんやかんやで元には戻れたから大丈夫そうだ。
ヒトの形だと難しいが、欠片ぐらいは拝借して良かったかもしれん。

……まあいい。さて、あやつのニックネームを考えてやらないとな。
市街地には図書館ぐらいあるのでは?
どうせなら意味を待たせてやりたいと思うのは、重たいか……?

いや、むしろ逆だな。
生前の人間関係が希薄だったぶん、ここでは深く関わることを望むべきだ。
その方が楽しいじゃないか。

それにしても此処にきたときに聞いた言葉。
迎えに来るだとか言っていたか?
その日まで、折り返したか……。

さて、どうなることやら。