白の贖宥会の教え4

ENo.86.ガブリエラ / 作成:2026/08/28 11:19 / 更新:2026/08/28 11:19
自らの宝を惜しむなかれ。

最も愛しき我が身の欠片を祭壇へ捧げよ。

父祖の罪を贖う薪となすべし。

愛する仔羊を焼きて煙となす者、
その火をもて一族の咎を焼滅せしめん。

立ち上る煙は天蓋へと昇り、
香ばしき犠牲の香りは主の怒りを鎮めん。

灰となりて地に落ちる肉は消え失せ、
清められし魂のみが天の系図に刻まれん。