紗々楽レレイLiveingNow! #1
1ヶ月前の事を覚えている。
世界は突然未曾有の災害に呑まれ私達は新しい日常を歩み出した。
街から出られなくなってしまった。どこもかしこも瓦礫と消えない火の海、そして割れた大地ばかり。
それでも生きる希望は潰えていなかった。
発電所はまだ生きていた、人がほとんど居なくなった今電力消費量もそこまで多くはない。
食料はまだある、ただ生産しなければそれはいつか底を着く。
街に残った数人と高校を拠点に避難所を建てた。
私の配信ルームの名前から極東第一避難所と名付けられた。
私はまた配信を始めた。
それは世界中の生存者との交流、情報交換……そして癒しの場とするため。
それからの数日はあまり変わらなかった。
でも、2週間も経つ頃には少しづつ仲間達からも力尽きるものが増えてきた。
野放しにされた犬や動物園から逃げ出した獣に襲われて帰ってこなかった者、落ちてきた瓦礫の奥に消えていった者…………そうして4週間がすぎる頃には私一人になった。
環境は段々と悪化して行った。
発電所が止まった、残された電力はそれでも使い切れないほどあった。
食料は底を尽きていた……食べられるようになるのはまだ先。
だから、これが最後の配信。
「あっ!外、外見てみ?マジヤバくね?流れ星じゃん、めちゃくちゃ綺麗なんですけど……ウチさ、アンタらとこんな綺麗な景色見れたマジで最高だった。あんがとね…………じゃあまた、生き延びようね!」
世界は突然未曾有の災害に呑まれ私達は新しい日常を歩み出した。
街から出られなくなってしまった。どこもかしこも瓦礫と消えない火の海、そして割れた大地ばかり。
それでも生きる希望は潰えていなかった。
発電所はまだ生きていた、人がほとんど居なくなった今電力消費量もそこまで多くはない。
食料はまだある、ただ生産しなければそれはいつか底を着く。
街に残った数人と高校を拠点に避難所を建てた。
私の配信ルームの名前から極東第一避難所と名付けられた。
私はまた配信を始めた。
それは世界中の生存者との交流、情報交換……そして癒しの場とするため。
それからの数日はあまり変わらなかった。
でも、2週間も経つ頃には少しづつ仲間達からも力尽きるものが増えてきた。
野放しにされた犬や動物園から逃げ出した獣に襲われて帰ってこなかった者、落ちてきた瓦礫の奥に消えていった者…………そうして4週間がすぎる頃には私一人になった。
環境は段々と悪化して行った。
発電所が止まった、残された電力はそれでも使い切れないほどあった。
食料は底を尽きていた……食べられるようになるのはまだ先。
だから、これが最後の配信。
「あっ!外、外見てみ?マジヤバくね?流れ星じゃん、めちゃくちゃ綺麗なんですけど……ウチさ、アンタらとこんな綺麗な景色見れたマジで最高だった。あんがとね…………じゃあまた、生き延びようね!」