約束
展望台から、レイの顔を見た。
…すごく、疲れ果てた顔をしていた。
そんな顔をして欲しくないのに。
また何か、頑張り過ぎているのだろうか。
現世に戻っても、姿は見えないし、声も届かないかもしれない。
"器"があっても、生き返るようなことも出来ないかもしれない。
それでも、ずっと傍に居るよ。
ずっと話しかけ続けるよ。
レイが一生を終えるまでは、ずっと。
…そう、約束したからね。
ゲル、タンザ、ミハエルさん…。
それに、この場所で話をしてくれた人達。
死の先での奇跡のような出会い。
だから、いつか――
もし、輪廻に還る日が訪れても、何度でも、きっと。
…すごく、疲れ果てた顔をしていた。
そんな顔をして欲しくないのに。
また何か、頑張り過ぎているのだろうか。
現世に戻っても、姿は見えないし、声も届かないかもしれない。
"器"があっても、生き返るようなことも出来ないかもしれない。
それでも、ずっと傍に居るよ。
ずっと話しかけ続けるよ。
レイが一生を終えるまでは、ずっと。
…そう、約束したからね。
ユウ
「ねぇ、レイ」
ユウ
「俺、友達が出来たんだよ」
ユウ
「…俺と似たような気持ちを持ち続けていた人にも」
ゲル、タンザ、ミハエルさん…。
それに、この場所で話をしてくれた人達。
死の先での奇跡のような出会い。
ユウ
「みんなのこと、紹介したいんだ」
だから、いつか――
ユウ
「また、レイに会えますように」
もし、輪廻に還る日が訪れても、何度でも、きっと。