とざされたすとーりー
……
『君、大丈夫か?』
『怪我はしてないようだが……』
『見たことない格好だな……どこのものだ?』
ある日、俺はこの世界に落ちてきた。
なにも知らない、知らされてないのに
会社の休憩時間に、突然世界が変わったかのように落とされて。
「え??知りません!!」
「ここは……どこなんですか??」
目の前にいる老人に問いかけた。
老人は一見優しそうで、導いてくれそうなお方だった。
『……ここは……どこなんだろうな…』
『私たちはここで過ごしてるのが当たり前なのだ どこと言われても何もいいようがないぞ…』
『…ああ、でも……』
『君の過ごしてる世界とは、間違いなく違う』
『それだけは、言える。』
「……帰れるんでしょうか」
「俺には、家族や、弟がいるんです」
『………』
『いや、きっと帰ることはないだろう。』
『君は主人公 に、ふさわしい。』
『……君がここに来てから、なんとなくの違和感を感じてたんだよ』
『まるで、何も進んでなかった物語が、1ページ動き出したかのように。』
「ちょっ、ちょっと、話が早い!」
「なぜ帰れないんだ!なぜかえせないんだ!?教えてくれ!!」
老人はそっと笑って
俺に問いかけた
『適当に生きればいいじゃないか』
………
どう話そうと、俺が異世界に来たときは
こういうことがあった、としか言えない。
『君、大丈夫か?』
『怪我はしてないようだが……』
『見たことない格好だな……どこのものだ?』
ある日、俺はこの世界に落ちてきた。
なにも知らない、知らされてないのに
会社の休憩時間に、突然世界が変わったかのように落とされて。
「え??知りません!!」
「ここは……どこなんですか??」
目の前にいる老人に問いかけた。
老人は一見優しそうで、導いてくれそうなお方だった。
『……ここは……どこなんだろうな…』
『私たちはここで過ごしてるのが当たり前なのだ どこと言われても何もいいようがないぞ…』
『…ああ、でも……』
『君の過ごしてる世界とは、間違いなく違う』
『それだけは、言える。』
「……帰れるんでしょうか」
「俺には、家族や、弟がいるんです」
『………』
『いや、きっと帰ることはないだろう。』
『君は
『……君がここに来てから、なんとなくの違和感を感じてたんだよ』
『まるで、何も進んでなかった物語が、1ページ動き出したかのように。』
「ちょっ、ちょっと、話が早い!」
「なぜ帰れないんだ!なぜかえせないんだ!?教えてくれ!!」
老人はそっと笑って
俺に問いかけた
『適当に生きればいいじゃないか』
………
どう話そうと、俺が異世界に来たときは
こういうことがあった、としか言えない。