ENo.56 影に飲まれた魔女

「まさかこんなことに……」
死因:自分の影に体を乗っ取られた
二次創作・ファンアート: 許可
ログ公開: 許可
導きの先 輪廻に還る
影と自分の体を交換する魔術を用いて、自分は怠けて影に仕事をさせていたが、
ある日、影に自分の体を乗っ取られて、影に魂を閉じ込められたまま殺されてしまった。

身長:150cmほど(影であるため可変)



キャラクターのイラストは『つなぐ』にて皿もなか様(@saramonaka014)より購入させていただいたものを使用させていただいております。

日記

日記はまだありません。

影に飲まれた魔女

最近の発言

もっと見る
icon

「……この世界に連れてこられたときはこれが死後の世界なんじゃと思ったが……
これで、聖域に向かって……ワシが向かう道か……」

「戻ったところで、この村の影達のようにのどかに暮らすこともできぬし、かと言って地獄に行きたいわけでもない。
痛いのや苦しいのや面倒なことはきらいじゃからな」

「そうすると……まあ、そうなるかの……
影の体にもそれなりに慣れては来たが……」

ぽつりつぶやいて聖域に向かった。
icon
「……しばらく見ておるが、ここにあるものは一度火がついたら燃え尽きることがないんじゃろうか……あの大きな鉄の鳥?もずっと燃えておったしの……」

「じゃとしたら、どこかで時間の流れがおかしくなってるのかもしれぬ……
ワシたちが連れてこられたところで時間が止まったのか、それとも、ここは元々こういう場所なのか……」

「……ここには誰の『影』もないと良いんじゃがなあ……」

もうしばらく見つめてから民家を離れていった。
icon
「一通り見て回ってわかったのじゃが、ここは診療所の一種じゃな。
ここに並んでいる者たちはケガ人、あるいは病人の影……ということか。

診療所だとしたらワシが知っているものよりだいぶ規模が大きいが……治療行為が他の勢力によって邪魔されることがなかったということじゃろうかな」

「影達も診療所を訪れているのは……影がケガをしたり病気になったりするのでなければ、やはり、影の本体がどこかにあるんじゃろうな……あるいはこことは別の世界に……」

「じゃあ、そうか……すると……最初に見たあの冷たいベッドの部屋は………」

納得した様子で病院を出ていった。