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ENo.85.リボンの子 / 作成:2026/08/27 22:48 / 更新:2026/08/28 00:30
あの銀色が目に焼き付いて離れない。
冷たく、鈍く、ぎらりと光る、あの色が。

「…… ……」

「わたしは きっと」

「ううん」

「わたしは ……」

これで死んだ。
これを刺されて、死んだ。

望まれていなかった。
生まれてはいけなかった。

“きっと不幸になるから”
“……ごめんね”


「…… ……」





「ママ ……」