後日談
魔法使い
「つーわけで帰ってきたぜ」
「どこに行ってたんだこの脱走犯……!!」
魔法使い
「いやー……死んだ後も別の世界に迷い込む事ってあるンだなァ……」
「これに懲りたらそろそろ寝ないか?」
魔法使い
「マァ、そうだな。そろそろ休もうかと思ったよ」
「そうか。気が変わらないうちに頼む」
魔法使い
「そういえばお前の事を幼馴染と間違われた事があったぞ」
「いらねぇこんな幼馴染」
魔法使い
「そんな真顔で言わなくてもいいだろ…」
………マァ、確かにそろそろ遠出の疲れか眠くもなってきた。
花畑にごろりと横になり、目を閉じてみる。
微睡むような感覚はいつぶりだろうか。
さて……どうしようか。
花を遺していこうか、それともこのまま眠りにつくか。
「………寝たか?」
魔法使い
「………そう言われるともうちょっと起きてようか迷うんだが…」
「起き上がるなお前今あと少しだったろうがオイ!頼むから寝てくれそのまま」