ENo.78 カヤ
「“あの子”とまた、出会えることを祈ってる」
死因:焼死
導きの先
地獄へ向かう
享年:23歳 / 身長:160㎝
おっとりとした穏やかな女性。
とある世界で魔法の研究をしていた魔術師なのだとか。
いつも誰か を探している。
画像は自作になります。
*規約の範囲内で諸々フリーです。よしなに。
おっとりとした穏やかな女性。
とある世界で魔法の研究をしていた魔術師なのだとか。
いつも
画像は自作になります。
*規約の範囲内で諸々フリーです。よしなに。
日記
最近の発言
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自分の行く末はもう決めた。きっとここに来るその前から。
ゆったりと展望台で遠くの景色を眺めています。
――本当に見たいものはここからは見えないのだけれど。
「またね、ニワ」
ずっとずっと遠くから、あなたの幸せを祈っているからね。
ゆったりと展望台で遠くの景色を眺めています。
――本当に見たいものはここからは見えないのだけれど。
「またね、ニワ」
ずっとずっと遠くから、あなたの幸せを祈っているからね。
クリスマスローズを手に取って、展望台を振り返る。
そこから見えるのは、自分の足跡で。
そこに途中から加わる小さなそれは、ずっとずっと一緒にいた”あの子”。
『これからもずっと』と願って交わした約束は、叶わないものだったけれど。
「…未練も、忘れ物も」「ない訳ないじゃない」
今見える現世に、“あの子”はいない。
ごめんね。あなたと一緒にいることが出来なくて。
私の知らないどこか。そこが”あの子”にとって、安寧の地であったらいい。
叶う事なら、あの子を大切にしてくれる人達に囲まれていて欲しい。
”あの子”が笑うと、花が咲くの。
青空に映えるような、黄色い鈴の花。
それには別名があるのだと”あの子”が言っていた気がする。
…そうして、手元の花を見やって。
「…ああ、そうだったわ。――『クリスマスベル』」
そこから見えるのは、自分の足跡で。
そこに途中から加わる小さなそれは、ずっとずっと一緒にいた”あの子”。
『これからもずっと』と願って交わした約束は、叶わないものだったけれど。
「…未練も、忘れ物も」「ない訳ないじゃない」
今見える現世に、“あの子”はいない。
ごめんね。あなたと一緒にいることが出来なくて。
私の知らないどこか。そこが”あの子”にとって、安寧の地であったらいい。
叶う事なら、あの子を大切にしてくれる人達に囲まれていて欲しい。
”あの子”が笑うと、花が咲くの。
青空に映えるような、黄色い鈴の花。
それには別名があるのだと”あの子”が言っていた気がする。
…そうして、手元の花を見やって。
「…ああ、そうだったわ。――『クリスマスベル』」
「…私の、お墓」
存外あっさりと見つけてしまった自分の墓標。
自分のそれの目の前に立つなんて不思議な感じがする。
現世にもあるのだろうか、誰が建ててくれたのだろうか。
ちりん、ちりん。ささやかな福音。
ああどうか、“あの子”にもこの音が届けばいい。
私が”あの子”に貰った分まで、”あの子”が幸せでありますように。
存外あっさりと見つけてしまった自分の墓標。
自分のそれの目の前に立つなんて不思議な感じがする。
現世にもあるのだろうか、誰が建ててくれたのだろうか。
ちりん、ちりん。ささやかな福音。
ああどうか、“あの子”にもこの音が届けばいい。
私が”あの子”に貰った分まで、”あの子”が幸せでありますように。