ENo.83 シュガー・シュトーレン

わるぅい魔女さんに、声をかけられないように…ね?
死因:身体の崩壊
二次創作・ファンアート: 許可
ログ公開: 許可
導きの先 現世に戻る
『まほう』は

ㅤ⠀ㅤ⠀ㅤ⠀ㅤ⠀⠀とっても怖いもので

ㅤ⠀ㅤ⠀ㅤ⠀ㅤ⠀ㅤㅤㅤ⠀とっても恐ろしいもので


「とっても、綺麗なものだったのでしょう?」


『魔法』は

ㅤ⠀ㅤ⠀ㅤ⠀ㅤ薄れないもので

ㅤ⠀ㅤ⠀ㅤ⠀ㅤ⠀ㅤ⠀飾られないものでした



諸々

PL:Kontya67
画像:https://www.neka.cc/composer/14005
アイコン:日記(@kiauztoka)様

日記

シュガー・シュトーレン

最近の発言

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魔女と言うには、優しすぎた
人間と言うには、愚かだった
怪物と言うには、矛盾でした
化物と言うには、身近でした
善人と言うには、軽率すぎた
悪人と言うには、無知だった
嘘吐と言うには、正直だった
素直と言うには、悠智だった

わるぅい魔女に、偽れなかった
わるぅい魔女に、なれなかった

わるぅい魔女は、消えてしまった


彼女はあまりにも、絆されやすかった。
ただ、それだけでした。


「元気でね、みんな。
私、みんなと話して、色んなこと考えてさ」
「……すっごく、楽しかったの」

「馬鹿な話したり、名前を呼びあって、時につけてあげて
……ほんと、身勝手だったでしょう?」

「どうか許してね」
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おてを、くるり、とじては、ひらいて
ぱっ と、炎がともる

「さようなら、シュトーレン」
「あなたが生きた証の、生きた理由は、生きていた傷跡は、ここで終わり」

「私はきっと、これから」

「彼のそばに、居てあげるだけだから」

「どうか、気づきませんように気づいてくれますように



まっかな、炎
ゆらりとゆれ、かおを明るく てらして

だんだん、弱まっていって

だんだんと、ちいさくなって



だんだんと、消えていった。

わるぅい魔女は、魔女ではなかった。
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「……生きた理由、ね」

私でいえば、ずうっと魔法の事ばかりだった
どうしてか?なんて言われれば "そういうものだから"と、答えるような

案外、寂しいものだったのかも


「なのに、ずうっと、そうだったのに」
「たった、人間ひとりに
ただの人間ひとりに」

「彼ひとりに、ここまで入れ込んじゃうなんて」

慣れない真似っ子、ケホケホとむせて
「これの何がいいのかしら」なんて、笑っていて